前回の記事では、サイズとスケールによって、いかにデザインが調和のとれたわかりやすいものになるかを学びました。 今回は、デザインの見えざる力に関する最後の記事となりますが、スペースの巧妙な使い方について学びます。「空白」(white space) や「ネガティブスペース」(negative space)...
この記事はデザインの「見えざる力」に関する全3回の連載の第2回目です。 前回の記事では、整列を使って方向と焦点を作り出す方法について学びました。 この記事では、サイズを変えることによってコントラストとバランスを作り出し、情報をよりわかりやすく伝えられるようにデザインする方法について学びます。
デザインは様々な「見えざる力」に支配されており、その力によって円滑でわかりやすいコミュニケーションが容易になります。 ピッタリと合ったフォントや色の組み合わせを探すのにいくら労力を費やしても、この見えざる力に気を配らないとデザインは残念な結果に終わることになるでしょう。